FX投資はメキシコペソがおすすめ!
わたしが注目して購入している通貨は、メキシコのペソ。
そうそう、さいしょに一言。
FX関連の動画や書籍では、メキシコペソをブラジルのレアルや南アフリカランドと同列に論じているが、これは完全なあやまりだと思う。
メキシコ経済は一般的におもわれている以上に成熟していると考えたほうがいいだろう。
金利が高く(つまりスワップポイントが高い)、資源・産業も充実しており、人口もゆるやかな増加基調であることがおもな理由。
また、メキシコは地理的に米国にちかいので、長期的にはドル/円とおなじ傾向をとるものと予測。(つまり、円安ドル高とおなじく円安メキシコペソ高のながれ)
わたしがメキシコペソ押しとなった決定的な支援材料は、米国西海岸のロサンゼルス、サンディエゴからメキシコのティファナにかけた地帯が世界的にも非常にめずらしい産業形態を構成しているという事実である。
これは、本「クリエイティブ都市論―創造性は居心地のよい場所を求める」を読んで知った。
わずか2行ほどの記述だが、千金の重み。
また、あまりにも単純な理由になるが、メキシコは人口が微増傾向であり、日本のそれとは逆行していることも長期的な安心材料。
なので、超長期でも円安メキシコペソ高になると予想している。
余談だが、数ヶ月ほど前までは、メキシコと聞いて連想するのはサボテンと肩にギターをかけて陽気に歌うおじさんの姿くらいだった。
ところが、メキシコペソ/円の取引をはじめるとメキシコの知識がみるみる豊かに。
円安メキシコペソ高を期待しているので、メキシコに有利な情報を貪欲にもとめるようになるのだ。自動的に。
とにかく、FXはめっちゃいい。絶対にやった方がいい。
どの証券会社にすればいいか迷ったら、DMM.com証券で間違いないだろう。
会員登録手続きからすべてストレスなく操作できる。
取引画面もわかりやすい。PCのWEB版だけでなくスマホアプリ版も快適だ。
なお、DMM.com証券はプライバシーマーク取得済みの企業。
幾ばくかの安心材料になるだろう。
※投資は自己責任で
相場が逆行したときは?
ナンピンはし過ぎない方がよい。
この場合はジッと耐えよう。ナンピンし過ぎて下落スピードに加速がつくと狼狽してしまう。
耐えているだけでもスワップポイントは積み増しされていくので相場の反転まで耐え抜こう。
ほとんどの場合に助かるはずだ。
とにかく、資金をそそぎ過ぎずに待つことが肝要。
メキシコの意外な? すごさ
なんとなく、治安がよくないイメージだけが先行していないだろうか?
実ハ、メキシコには意外と知られていないスゴイところがたくさんあるんです!
(ほとんどすべて最近に知ったことですが)
豊かな資源大国
銀の産出量は世界1位。石油も豊富。
日本のスーパーなどで見かけるアボカドもほぼメキシコ産である。
世界有数の観光地
マヤ文明ゆかりの地なので当然といえば当然か。
コパン、パレンケなどが有名。
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スポーツ大国
1986年、既にワールドカップの開催国となっている。
マラドーナのアルゼンチン代表が優勝した大会だ。
FIFAランクでも上位にランクされている強豪国だ。
ボクシングの世界チャンピオンも大勢輩出。
東京五輪の次、1968年のオリンピックはメキシコシティーで開催された。
世界有数の大富豪
カルロススリム氏は有名。
本「ライフ・シフト」でも紹介されていた人物なのでご存知の方も多いだろう。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略 Kindle版
早くから週休3日制労働を提唱していたことでも知られている。
航空機産業
これはすこし意外といえる。外部リンクで記事をひとつ紹介したい。